シャニマスMAD流星群に参加しました
ほんへ↓
中盤のハレ晴レユカイパートと映像まとめを担当しました。
所謂『音MADメドレー合作』というヤツです。
普段この手の動画は見ないし作ろうとも思わない、何ならニコニコ動画流星群そのものを見たことがない私にとって、大変シンドイものでした。
今回は、そんな馴染みのないタイプの合作をいかにして乗り切ったのか？という話をしていこうと思います。
担当パートの話
担当パートが決まった時点でおおよそのネタは決まりきっていた（お天気ヤクザ）のですが、『おそらくうのさん辺りが同じネタ使いそうだな……』というのが容易に想像できたのと、そもそもお天気ヤクザネタで動画を作ったことがないというのもありボツに。
じゃあ何をやろうかと次に考えたのが『セリフの音ハメ』でした。
使用するセリフは、『流星群』という題材的にもピッタリだった【スタァライトショウタイム】八宮めぐる のコミュから。
ここから音声の制作作業に入るんですが、ここで問題発生。
どう頑張っても音ハメが上手くいかない。
コミュのセリフを採用する、かつ場面展開の整合性をとるためにセリフの使用量を多くしていたので、ほとんど16分刻みでやりくりしようとするのですが、途中でリズムがガタガタになるわ、そもそも16分以上刻んで音ハメをするのは私の『音MAD嫌いポイント』の1つでもあったので、「やってて全然気持ちよくないし、自分が嫌いなことをわざわざやる必要も無いよね？」となりセリフの音ハメを断念……。
他にネタも無かったので「いっそセリフそのまま使った方が雰囲気出るな」ということでコミュ垂れ流しの形に。
ただこのままだと音MADメドレーなのに音MADやってないヤツになってしまいます。
本音を言えば音MADやりたくない
そこで最終手段、ピーちゃんに歌ってもらうことにしました。
音声ができたので次は映像の話。
ピーちゃんが歌ってることを除けばただコミュを流してるだけなので、スタァライトショウタイムのイラストと適当な素材を用意してやればそれなりのモノが出来上がるのですが、それではあまりにも芸が無いので、ここでひとつの縛りを設けました。
それは『アイドルのイラストを一切使用しないこと』です。
なので先程のスタァライトショウタイムのイラストは使用不可。立ち絵等も当然不可。
場面としてはイルミネの3人が星空を眺めている設定。
その場のストーリーを崩さず、かつアイドルのイラスト不使用の縛りに抵触しない。
ここから思いつたのは、3人のイメージカラーの流れ星でした。
それがこの場面。
AviUtlの「カスタムフレア」と「パーティクル(R)」で作ってます。
これさえやってしまえば、後はPixabayで見繕った星空の素材を置いて、はい完成！
これだけでも一定の『エモさ』は生み出せてしまえるワケです。
みなさん、こういうのでいいんですよ。
[2022.05.09 追記]
>584
「これ一番好き」ありがとう
あとガキ
いざ終わってみると、なんだかんだ良い思い出になったなぁと感じています。
いやだって、俺がひとつにまとめた映像が何万再生とかされてるんですよ。そんなの興奮するに決まってるじゃないですか。
自パートに関しては、「これ以上も以下もない」というところまで作れたので個人的には満足です。
以上、慣れないタイプの合作に参加してしまった木っ端の動画投稿者の話でした。
もう合作はこりごりだぁ～！
