2つ目の点について。宇宙編における参加者の持ち時間が1つの動画につき3分までだったところ、唯一僕が30秒オーバーしてしまった（当時の主催だったなぎなぎ、ごめんな）ことを反省して、持ち時間を増やしました。僕を含めたMVMAD勢もこれで安心！代償として合作の合計時間が70分超の特大ボリュームになってしまったのはご愛嬌。

尺以外の話をすると、それっぽいテーマを設けてはいますが、宇宙編と同じく自由に取り組んで欲しいというのもあり、細かいところはあまり決めてませんでした。そうは言いつつ宇宙編はみんな真面目に宇宙要素を取り入れたりしていましたが……闇鍋と言うと聞こえが悪いですが、基本的に何やってもいいタイプの合作なのでのびのびと作ってもらうのが第一ですからね。

投稿1週間前にモバマスのサ終が発表されて、『2 1dols』に妙な文脈が乗ることになったりなど思い出深い合作になりました。

参加してくれたみんな、ありがとう！

ここからは、僕個人として『2 1dols』にどう取り組んだかという話をしていきます。

今回は越境をやりたかったので、デレステにもミリシタにも実装されてるVOY@GERを軸に作りました。恐らくVOY@GERがどちらかでも実装されてなかったら、作れなかったと思います。なんどでも笑おうじゃないのは、ちょっとほのぼのし過ぎて曲の雰囲気に合わないと思ったからです。

あと、1周年の合作なので、去年の動画の要素をちょっとだけ入れてみたりしました。

例えば、リトルリドルは過去の自作で使ったときと全く同じメンツだったり……

宇宙編の予告で使われた無重力シャトルをここぞの場面で入れてみたりしました。

やはり、宇宙編と夏のサイケデリアマスターが今の僕のニコマスにおける基礎になっている気がしています。なので、雑にオリメンでMVを撮ったり、ノイジーな加工をしたりなど、1年前に作ってたときと同じような感覚で作れたと思います。

総じて今回の動画を振り返ると、「過去の己の業を見つめ、現在ここにいるアイドル達との向き合い方を考える」ということでしょうか……

なんだかETERNITY MEMORIESみたいに思えてきましたね？そういうことなんだと思います。This is NICOM@S MEMORIES......

以上。

ようやく書けました。

本当に今更な話題なんですが、普段あまり文章を書かない人間のブログなので大目に見てください。

今年は自作の話が多くなるかも。多分。

では今回はこれにて。

次回の21年P合作をお楽しみに！

2022-09-11

第2回 SMART LIVE P@RTY 開催告知

ニコマス企画告知

そろそろやるか、第2回

【参加方法】
ニコニコ動画にて所定の期間内に「SmartLiveP@rty2nd」タグをロックして動画を投稿してください。

【動画投稿期間】
2022年10月21日～10月31日

【レギュレーション】
■デレステのSMART MV もしくは ミリシタのソロライブMVを必ず使用すること
■あとは自由！
■フライング・遅刻OK

そして、この企画に投稿してくださった動画は後日ニコニコ生放送で紹介予定です。
【紹介生放送日時】
2022年11月上旬予定・時間未定

作例：前回参加作品のマイリス

皆様の参加、お待ちしてます！

2022-09-10

回顧録 : 第5回R@ndom Scout その3

ニコマス振り返り

その1

その2

ランスカなので僕がよそのPに貸したアイドルも当然いるんですが、今回はその話をしようと思います。

今回僕が送り出したアイドルは桐生つかさと芹沢あさひの2名。

お相手はまるきゅーさんということに。

どうやらだいぶ制作が難航していたようで、ランスカ最終日、それももうすぐ日付が変わろうかというタイミングで投稿されました。

nico.ms

なるほどね～そう来たか～……

彼から事前に「桐生つかさの人力ボカロを出す」とだけ聞いていましたが、アルバムとは。一人Jewelriesじゃん。

『喜怒哀楽』をテーマに各1曲ずつ+αで構成されたコンパクトで聴きやすいアルバムですね。
聞くところによると、なんとBrand new!の歌唱音源のみで人力をやったらしいです。中々の変態ですね。まあ僕が設けた縛りなんですけどね

さて、ここからはこのアルバムの中身を1曲ずつ見ていこうと思います。

なお、選曲理由等はまるきゅーさんが後日noteか何かに書くそうなので、以下に書くのはあくまで僕個人の感想であることをご了承ください。

1. 喜 : Happiness / 嵐
2. 怒 : 一生奇跡に縋ってろ / ナナヲアカリ
3. 哀 : シュガーバイン / Dixie Flatline
4. 楽 : 気分上々↑↑ / mihimaru GT
5. 双葉 / あいみょん

1. 喜 : Happiness / 嵐

アルバムの掴みとして完璧ですね。僕が嵐のファンなのを知っての選曲でしょうか。ニクイですね。アイドルにアイドルの曲をカバーさせるというのも王道的です。
Brand new!の歌唱音源を使用するならこういう系統の曲が一番合いますね。選曲理由にはそういう事情も含まれているのか、気になりますね。
このアルバムではつかさのソロでしたが、複数人でカバーしたバージョンも聴いてみたいですね。

2. 怒 : 一生奇跡に縋ってろ / ナナヲアカリ

曲名の通りバチバチに強い言葉の連発でいかにも桐生つかさって感じです。ただ、つかさ自身が努力の人で、それに裏付けられた自信を持つ故の性格なので、この曲ほど厭世的ではなく、むしろこういった努力を否定するワードを嫌いそうな気がするんですが……
これに関しては曲の解釈の仕方に依るところがあると思うので、ぜひまるきゅーさんの見解を聞きたいところです。

3. 哀 : シュガーバイン / Dixie Flatline

「別れてしまったけど塞ぎ込んでても仕方ないよね」って感じに、哀ではあるけど淡泊な感情の曲ですね。これはまさしく解釈一致ってやつです。これくらい軽い感じか、ミリオンの『真夏のダイヤ☆』のようにいっそ弾けるくらいの恋愛をしてくれると『強かなギャル』って感じがして良いんですよね。

4. 楽 : 気分上々↑↑ / mihimaru GT

これはマジでカバー来てほしい！って思いました。EZ DO DANCEみたいなノリで。直前のシュガーバインからの流れが完璧でリアルで「Foo～！」と声が出ました。単純に巷のカバーアルバムにありがちな選曲なのもP（ポイント）高いですね～。最近この曲が再び話題になってるらしいし、ガチ目にありそうな線かもしれません。

5. 双葉 / あいみょん

調べてみたら、NHK主催の『18祭』というイベントに書き下ろされた曲で、尚且つこの時の18祭のテーマが『喜怒哀楽』だったらしく、思わず「なるほどね……」と腕を組みました。これはもう、余計なことを考えずに素直に聴いた方がよさそうなのでここで終わります。

それにしてもBrand new!の歌唱音源のみでここまでやれるとは、中々やりますね。アルバムとしての完成度が高いので、これだけでも満足できる作りです。

今回は残念ながら芹沢あさひのプロデュースを見ることが叶わなかったので、次回があればリベンジしたいところですね。ウチの芹沢が勝手に帰ってきちゃったみたいでなんだかすいません。
まるきゅーさん、ありがとうございました。

回顧録 : 第5回R@ndom Scout
終了

2022-08-20

回顧録 : 第5回R@ndom Scout その2

ニコマス振り返り

その1↓

hliongekidan.hatenablog.com

続いて2本目の話をします。

実を言うと、1本目を出した時点で満足しかけてて2本目のことなど全く頭になかったのですが、その時既にk10さんが3本出してたのを見て「俺も頑張んねぇとな～～～～」となったので、頑張りました。（k10さんは最終的に5本出してましたね）

とはいえ、『もし2本目を作るなら』のアイデアの種はあったので、あとは水をやるだけでした。
具体的には、1本目を『はるべと咲くや』で作ったので、2本目は唯一手持ちにあった『ことほぎの祈り』で作ろうと考えてました。

ただ、この衣装からどういうテイストで攻めていくのか中々思いつかなくてウンウン唸っている間に、遂に6月に差し掛かっていました。どうしよう。

ところで皆さんは、YouTubeからおすすめされた音楽を聴いたことはありますか？

youtu.be

──────これだ。
1本目が『日常』に寄り添ったものだったから、2本目で神秘を宿せということか。

HARVEST、収穫、実り、命の廻り、祈り………………

この連想ゲームから導き出されたAnswerとは即ち、

FFXの『異界送り』でした。

ポルト＝キーリカでの異界送りのイメージです。分からない人も適当に調べれば出てきます。結構そのままです。

────で、結局のところこれがプロデュースにどう繋がるのかというと……
つまり僕は既に死んでいて、プロデュースに満足して芳乃にあの世まで送ってもらったというシックスセンス的なオチなのでした。

ってことでいいですか？

いや、ここまで書いてから言うのもなんですけど、実は2本目を作ったときの記憶がほとんど無くて。ここまでのことも、当時の状況から想像で補って書いてる部分が割とあるので……

ほんとに、いつの間にかchicoryPのところに帰っていったらしい。

後付けみたいになってすんません。

なんかそういうNATUREな雰囲気を楽しんでいただければと思います。

chicoryPありがとう。楽しかったよ。LIVE Infinityつらいね。

その3↓

hliongekidan.hatenablog.com

2022-08-16

回顧録 : 第5回R@ndom Scout その1

ニコマス振り返り

dic.nicovideo.jp

阿羅他さん主催の企画、その第5回に参加してきました。

今回は、chicoryPから『依田芳乃』を借りることに。

僕が知ってる依田芳乃って、

こんな感じの『人間より上位の存在を感じる』アイドルでした。
大概そういうふわっとしたイメージって、ちらっと見たコミュに出てきたときの印象だったり、よく流れてくる二次創作での印象だったりで、つまるところ『大半の人間が抱いている一般的な依田芳乃のイメージ』だと思うんですよ。
なので、折角ならそういうの無視してただの『少女A』として扱うのが面白いんじゃね？と思ったわけです。
chicoryPのところで見たときも、割とのびのび過ごしてる感じだったので（記憶が間違ってなければなんか七色に光ってた気もするし）、chicoryP的にも問題無いだろうと判断しました。

というわけでコンセプト『少女A : 依田芳乃』の決定。
このスタンスで行くなら動画の構成としては依田芳乃の『日常』を描いてくのがセオリーってもんですね。
てことで浮かんできたのがこちら↓

youtu.be

この時ちょうど、in the blue shirtが作詞・作曲・編曲した四条貴音のソロ曲『交わる季節』の話題が出ていたので、まさに渡りに船でした。
観て分かる通り、大体MVに沿って作ってます。

……と、ここまであまりにもとんとん拍子で決まっていったので、ちょっと立ち止まってみることに。

────この構成で本当に大丈夫か？
────そういえばここまで、コミュの類を全く見ていないではないか
────せっかく3か月もある上に最初のランスカなのにそれはイカンだろ

ということで急遽お勉強会としてデレステのメモリアルコミュをおさらいすることに。

結論から言うと、色々と杞憂でした。

僕がやろうとしてたこと、大体メモリアルコミュ5なんですよね。
デレステのメモリアルコミュ5は所謂デート回、即ち｢『少女A』としてのプライベートな一面が見れるコミュ｣で、まさに今回のコンセプトにピッタリだったわけです。
これはつまり公式からお墨付きを貰ったも同然では？

こうして自信をつけた僕がその勢いのままに完成させたのが、記念すべき最初のランスカになります。

nico.ms

タイトルはそのまま、｢第5回R@ndom Scoutに於いて依田芳乃とはこういう存在である｣という定義付けの意味です。

『少女A : 依田芳乃』、楽しんでくれるといいな。

その2
その3

ライオンの小屋はてな館

Twitterやニコ生からはみ出た雑記

第3回 SMART LIVE P@RTY 開催告知

野球ミリしらでも参加できる！B@seb@ll合作

おまけ

回顧録 : 2 1dols

第2回 SMART LIVE P@RTY 開催告知

回顧録 : 第5回R@ndom Scout その3

1. 喜 : Happiness / 嵐

2. 怒 : 一生奇跡に縋ってろ / ナナヲアカリ

3. 哀 : シュガーバイン / Dixie Flatline

4. 楽 : 気分上々↑↑ / mihimaru GT

5. 双葉 / あいみょん

回顧録 : 第5回R@ndom Scout その2

回顧録 : 第5回R@ndom Scout その1