回顧録 : 第5回R@ndom Scout その2
その1↓
続いて2本目の話をします。
実を言うと、1本目を出した時点で満足しかけてて2本目のことなど全く頭になかったのですが、その時既にk10さんが3本出してたのを見て「俺も頑張んねぇとな~~~~」となったので、頑張りました。(k10さんは最終的に5本出してましたね)
とはいえ、『もし2本目を作るなら』のアイデアの種はあったので、あとは水をやるだけでした。
具体的には、1本目を『はるべと咲くや』で作ったので、2本目は唯一手持ちにあった『ことほぎの祈り』で作ろうと考えてました。
ただ、この衣装からどういうテイストで攻めていくのか中々思いつかなくてウンウン唸っている間に、遂に6月に差し掛かっていました。どうしよう。
ところで皆さんは、YouTubeからおすすめされた音楽を聴いたことはありますか?
──────これだ。
1本目が『日常』に寄り添ったものだったから、2本目で神秘を宿せということか。
HARVEST、収穫、実り、命の廻り、祈り………………
この連想ゲームから導き出されたAnswerとは即ち、
FFXの『異界送り』でした。
ポルト=キーリカでの異界送りのイメージです。分からない人も適当に調べれば出てきます。結構そのままです。
────で、結局のところこれがプロデュースにどう繋がるのかというと……
つまり僕は既に死んでいて、プロデュースに満足して芳乃にあの世まで送ってもらったというシックスセンス的なオチなのでした。
ってことでいいですか?
いや、ここまで書いてから言うのもなんですけど、実は2本目を作ったときの記憶がほとんど無くて。ここまでのことも、当時の状況から想像で補って書いてる部分が割とあるので……
ほんとに、いつの間にかchicoryPのところに帰っていったらしい。
後付けみたいになってすんません。
なんかそういうNATUREな雰囲気を楽しんでいただければと思います。
chicoryPありがとう。楽しかったよ。LIVE Infinityつらいね。
その3↓